元IT技術者、今は父の経営コンサルティング事務所を継いでいる亀田金太郎は、今年45歳。 |
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森川 滋之 ITブレークスルー代表 1987年京都大学文学部を卒業後、大手システムインテグレーターに入社。20を超えるプロジェクトのリーダー、マネージャーを歴任。そのうち半分以上は自分で提案して、案件を受注してきた。 2003年ITコーディネータの資格を取得(現在は自主返上)。2005年独立し、ユーザ企業のITコンサルタントとして、IT化企画・業者選定から運用保守まであらゆる局面を支援。2008年ITブレークスルーを設立。ITだけでなく経営全般のコンサルティングを開始し、セミナーとコンサルティングを通じて、数多くの中小企業経営者を支援している。 |
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中小企業の主な資金調達先は、地方銀行、第二地方銀行(旧相互銀行)、信用金庫、信用組合などです。これらの金融機関は、資金の貸し出し以外にも、中小企業を支援するためのさまざまな取り組みをしています。前回に続いてその取り組みを紹介します。……続きはこちら
中小企業の主な資金調達先は、地方銀行、第二地方銀行(旧相互銀行)、信用金庫、信用組合などです。これらの金融機関は、資金の貸し出し以外にも、中小企業を支援するためのさまざまな取り組みをしています。今回から2回にわたって、その取り組みを紹介していきます。……続きはこちら
東日本大震災という未曽有の災害にも負けずに、再興している企業はいくつもあります。中には、いったんは廃業を決意した会社もあります。再興を遂げた企業のプロフィールはさまざまですが、そこには共通した成功要因があります。前回、前々回に引き続き、その成功要因について考えていきます。……続きはこちら
東日本大震災という未曽有の災害にも負けずに、再興している企業はいくつもあります。中には、いったんは廃業を決意した会社もあります。再興を遂げた企業のプロフィールはさまざまですが、そこには共通した成功要因があります。前回に引き続いて、その成功要因について考えていきましょう。……続きはこちら
東日本大震災という未曽有の災害にも負けずに、再興している企業はいくつもあります。中には、いったんは廃業を決意した会社もあります。再興を遂げた企業のプロフィールはさまざまですが、そこには共通した成功要因があります。今回から3回にわたって、その成功要因について考えていきます。……続きはこちら
営業をアウトソーシングしたいという会社が増えているようです。しかし、営業のすべてを“丸投げ”することは得策ではありません。今回は、営業をアウトソーシングする際の勘所について見ていきましょう。……続きはこちら
第15回で、海外進出で業務開始までの時間を短縮するためにはBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)が有効だとお話ししました。同じ目的で、最近はクラウドサービスを利用する企業も増えています。今回は、どのような場合にクラウドで時間短縮ができるのかを見ていきましょう。……続きはこちら
経済産業省の『平成22年情報処理実態調査結果報告書』によると、事業規模が大きい企業ほどクラウドサービスの利用率が高く、中小企業では大企業に比べてクラウドサービスの利用があまり進んでいないことが分かります。中小企業こそITのコストを抑えられるクラウドサービスを活用しているかと思えば、逆の結果になっています。その理由には、クラウドサービスに対する“誤解”があるのではないかと思われます。……続きはこちら
高齢化の進行に伴い、ベテランはたくさんいるが若手が少ないという企業が増えています。これは特に中小企業で顕著のようです。このような状況で、多くの中小企業が技術や技能の継承に課題を感じています。……続きはこちら
日本では人口が減少し内需の縮小が見込まれていますが、個人向けサービスの分野では需要は拡大傾向にあり、またこの分野で女性の起業が目立っています。これにはどのような背景があるのでしょうか。そして女性起業家たちの課題とは? ……続きはこちら
中小企業の場合、海外進出について検討はしていても実際に踏み出せない企業が多いのが現状です。その主な理由は、海外進出に必要な人材が社内にいないと感じていることにあるようです。 ……続きはこちら
BCPの策定もいよいよ大詰め。「次は運用、すなわちBCMに関する取り決めです。これが最後の様式になります」。BCP策定の最終段階に入ったことを宣言した金太郎は ……続きはこちら
愛知県の自動車部品製造会社山本スプリング(仮名)のBCP策定を行う金太郎は、「BCPの本質はリスク管理なんです」と、リスク管理の手順を説明する ……続きはこちら
2011年に起きた東日本大震災をきっかけに、改めてBCP(事業継続計画)が注目されています。ある会社でしか作れない部品の供給が止まり、世界中で製品の生産がストップするという ……続きはこちら
海外で現地法人を設立し、現地の人材を雇用する際には意外なことが重要になります。今回は海外での雇用について考えていきましょう。……続きはこちら
内需の大幅な拡大が見込めない中で、アジアを中心に海外進出を果たす中小企業が増えています。海外進出では特に事業ドメインを明確にすることが重要になります。今回も、前回に引き続いて事業ドメインについて考えていきましょう。……続きはこちら
内需の大幅な拡大が見込めない中で、アジアを中心に海外進出を果たす中小企業が増えています。今回は、海外進出にあたって最初に検討すべき「事業ドメイン」について考えていきましょう。……続きはこちら
人材育成のためには教育が不可欠ですが、できるだけコストをかけずに充実させたいというのが中小企業経営者の本音だと思います。国も中小企業の人材育成に関していくつかの……続きはこちら
今後内需の大幅な拡大が見込めない今、中小企業の中にも積極的に海外販売に取り組む企業が増えています。そのような企業を調査したところ、外国と関わりを持つことで……続きはこちら
今後、日本では国内需要の大幅な増加を見込むことが困難なため、大企業だけでなく中小企業にとっても国外へ事業を拡大していくことが必要と言われています……続きはこちら
東日本大震災が社会や経済に与えた影響は大きく、そのうえ最近の円高で多くの企業が苦しんでいます。しかし、被災地でも震災のダメージを乗り越えて力強く再起を図っている会社はいくつも……続きはこちら
中小企業のコスト削減や戦略実現においてIT化は重要なソリューションの1つです。しかしながら、IT化には取り組んでいるがITの活用、とりわけクラウドの活用に取り組んでいる企業はわずか4.3%にすぎません。しかし逆に言えば、ITの活用に取り組むだけでも評価を高めることになり得ます。では、多くの企業がなぜITの活用に取り組めないのでしょうか?また、どうしたら取り組めるようになるのでしょうか?……続きはこちら
積極的な営業をしない下請体質のままでは、販売拡大ができないために高い利益率を上げることは望めません。だからこそ、多くの中小企業が、顧客数拡大、顧客単価上昇に取り組んでいます。しかし……続きはこちら
就職氷河期と言われ、有効求人倍率が1をはるかに下回っているにもかかわらず、従業員300人以下の企業では求人が求職を大きく上回っています。なぜ中小企業には求職がないのでしょうか?どうしたら志のある若者を引き付けられるのでしょうか?……続きはこちら
金融機関の貸し渋りは確かにあるのかもしれません。ただ、倒産寸前だった会社が運転資金の借入に成功した事例があるのも事実です。国の政策がすべて正しいとは言いませんが、「やる気と能力のある中小企業」を支援したいと考えていて……続きはこちら